課題と活動の合間にある休憩時間。
子どもたちは仲のいいお友達を誘って
楽しそうに過ごしています。
お友達と関わることも学びの一つ。
“お友達との会話を楽しみましょう”
が支援計画に入っている児童もいます。
ある日、1年生の男の子は5年生の目が不自由な女の子を誘っていました。
「お人形で遊ぼう」
お人形を渡そうとするも手を出してくれません。
職員が「〇〇ちゃんはふわふわした物が苦手なんだ」と教えるとおもちゃ箱の中から
「じゃあお人形の椅子をあげる」
と渡していました。
お友達の気持ちを考えて行動することができていましたね☺️
別の日には他のお友達も誘って3人で
おままごと。
「〇〇ちゃん、フォークを持って」
お友達が伝えると手を伸ばしていました。
その後は楽しそうに3人で料理を作っていましたよ。
時には職員が入り、時には見守りをしながら
楽しい自由時間を過ごしています。
職員よりトランプが強い子もいたり…
とっても絵が上手な子も!
職員にとっても新たな発見がある休憩時間なのでした。