こんにちは、城南事業所です。

今日は専門的支援についての紹介です。

専門的支援を行うにあたって、5領域

①健康、生活

②認知、行動

③人間関係、社会性

④言語、コミニケーション

⑤運動、感覚

の関係の中で、特に支援を要する領域から、初めに計画を立てて実施しています。

今回は、言語コミニケーション、健康生活、の領域から9月に行った療育をお伝えしたいと思います。

これは、手の感触を頼りに、中に何が入っているか当てるブラックボックスです。

言葉の発達を促すために利用しているものです。

『ゴツゴツしている?』『ツルツルしている?』感触を表現する言葉も一緒に発声していきます。

さて、こちらの五つがお題です!

はじめに一緒に発声します。

では、一つずつ入れていきますね、目をつぶって下さい。

どんな感触ですか?分かるかな〜?

難しい時は、軽く触れたり、手を押し当てたりしていました。

さてさて、結果は全問正解でした‼️

発生しずらい言葉や、言い換えが2問(セロテープ→テープシール ワニ→きょうりゅう)ありましたが、着席して課題に取り組めたら自分でシールを貼ります。

進歩を視覚的にとらえて、モチベーションの維持にも繋がっています。

では、次は高学年対象、少人数で行った、健康生活の療育です。

前回、雑巾作りでなみ縫いを覚えたので、展開です。

フェルトでティッシュ入れを作りました。

縫い始めの返し縫いは復習が必要でしたが、根気良く取り組めました。

なみ縫いが終わったらひっくり返します。

『わーすごい!ティッシュ入れになってる〜!』

仕上げにシール仕様のフェルトから好きな色を選んでデザインを考えて貼ります。

『先生、できました〜!』

色彩も素敵ですね‼️

以上、保育士の専門支援について紹介しました。

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