渡鹿事業所では、児童発達支援の活動が始まる前に読み聞かせをしています。
絵本の中にはたくさんの言葉があるので、言葉が遅い子には、絵本で楽しく言葉を覚えていってほしいと思っています。
今月の読み聞かせは『おべんとうバス』です。

リズミカルに繰り返される会話が楽しい絵本です。
まだ誰も乗っていない真っ赤なバスが止まっています。
『バスに乗ってください』
『ハンバーグくーん』『はーい!』
『えびフライちゃーん』『はーい!』
次々に元気に乗り込んできます…お客はみんな食べ物です。
はーい、という挨拶に合わせて、小さな手をあげる微笑ましい姿も見られて、お返事も上手になりますね。
今月は制作もおべんとうバスでした。

塗り絵をしたり、貼り絵をしたり、エビフライのころもを作ったり…楽しいおべんとうができましたね‼️
これからもさまざまな絵本を子ども達に紹介していきたいと思います。