休憩時間になにをする??

課題と活動の合間にある休憩時間。

子どもたちは仲のいいお友達を誘って

楽しそうに過ごしています。

お友達と関わることも学びの一つ。

“お友達との会話を楽しみましょう”

が支援計画に入っている児童もいます。

ある日、1年生の男の子は5年生の目が不自由な女の子を誘っていました。

「お人形で遊ぼう」

お人形を渡そうとするも手を出してくれません。

職員が「〇〇ちゃんはふわふわした物が苦手なんだ」と教えるとおもちゃ箱の中から

「じゃあお人形の椅子をあげる」

と渡していました。

お友達の気持ちを考えて行動することができていましたね☺️

別の日には他のお友達も誘って3人で

おままごと。

「〇〇ちゃん、フォークを持って」

お友達が伝えると手を伸ばしていました。

その後は楽しそうに3人で料理を作っていましたよ。

時には職員が入り、時には見守りをしながら

楽しい自由時間を過ごしています。

職員よりトランプが強い子もいたり…

とっても絵が上手な子も!

職員にとっても新たな発見がある休憩時間なのでした。

収穫体験(芋掘り)をしました🍠

ヴィーデリアン島崎の庭には畑があり、さつまいもが収穫の時期を迎えました。そこで、収穫体験(芋掘り)を児童発達支援と放課後等デイサービスに分けて行いました😊

急遽、活動の予定を変更して芋掘りしますと伝えると子ども達は大喜びです😆軍手をつけて畑に行くと「どれ?」「いいの?」と早くしたい気持ちでしたが職員が話しをすると良く聞いて芋掘りをしました☺️

なかなか掘り出せなく「大きなカブ」の話しをしながら職員に手伝ってとアピールするお友達や自力で頑張ったお友達と、畑は笑顔と歓声でいっぱいです「美味しくなるように少しの時間お芋さん寝かして、今度みんなで食べようね」と伝えると子ども達からは、「スウィートポテト」「焼き芋」とリクエストがあったので、後日調理の様子をお知らせできたらと思います。今後も収穫体験や調理を通して食育をしていきます。

自由遊びはなぜ大切?

今日は、城南事業所の自由時間の様子をお伝えします。

自由時間は、友達との関わりを楽しみ、遊びの中で起こったトラブルについて解決していく力を養うことができます。

先日、自由時間にこんな出来事がありました。

大泣きして机の下にこもってしまう子がいて、職員が双方の言い分を聞いて支援をしていました。

解決策を子ども自身に考えてもらい、帰る時には笑顔になったのですが、自由遊びは子どもを成長させてくれる大切な時間だな~、としみじみ感じました。

制約が外れた『自由な時間』…それぞれが好きなことを思い切り楽しめるように、職員の環境作りも重要な役割です。

城南事業所の児童たちは、外遊びが好きな子が圧倒的に多いです。

夏に1番人気があったのは、バッタを捕まえること。

秋になったら、鬼ごっこやバトミントン、サッカー等、のびのびと体を動かして体力の向上にも繋がっています。

室内遊びが好きな子は、折り紙で難易度が高い作品もできるように支援しています。

最近は、昭和に流行したチェーリングも人気です。

懐かしいですね〜♪

とても綺麗な配色ですね、それぞれが作った自分用のチェーリングがあります。

なが〜く繋げてアクセサリーにしたり、一つのリングに沢山繋げてお手玉を作ったり、いろいろな遊び方ができるのがチェーリングの楽しいところ‼️

次はどんな遊びが出てくるでしょう、職員も楽しみです‼️

自由遊びを通しても…子ども達の成長の瞬間を大切に見守っていきたいと思います。

🦕恐竜博物館へ行ってきました🦖

11/4に御船町の恐竜公園と恐竜博物館に行ってきました。朝のお集まりでお約束をしたあとに出発です🚗公園が近づくとテンションアップ、到着すると子ども達は「もうお腹ペコペコ」と「じゃぁお弁当食べよう🍱」

お弁当を食べたら遊びたい気持ちを抑えながら、博物館に移動して見学です。恐竜の化石を見ると「大きい」「怖い」「すげー」と歓声が😳

化石を興味津々で見つめるお友達や解説文を読んでと先生にお願いするお友達と子ども達の目はキラキラ✨️でした。

晴天に恵まれたので、子ども達に「公園で遊びますか?」と尋ねると「遊びた〜い😆」とみんなが答えてくれたので、遊ぶ時のお約束をして思い思いたくさん身体を動かして笑顔いっぱいでした✨

「ブルック像の前で撮影会をするよ😊」と話すと照れながら写ったり、ポーズを取って写るお友達と様々でした。「帰ろうか」と話すと気持ちを切替えてお集まりすると「また来たい」「もっと遊びたかった」と「また来れたらいいね」と話すと笑顔で返事をしてくれました☺️

ハロウィンパーティーin島崎

島崎事業所では10/30にハロウィンパーティーを行いました☺️                   自分で作った帽子とマントを着て撮影会をした後は、皆お待ちかねのパーティーの始まりです🎉 

「ハロウィンビンゴ大会をします❢」と伝えると子ども達は大喜びです😆ドキドキしながらボールが出てくると「何番?」「あった〜」「惜しい」との声が😊

「リーチ!」の声がすると「早っ」「いいなぁ」と興奮してました、ビンゴしたお友達にはプレゼント🎁を貰う際には「トリック・ア・トリート」と言って先生からプレゼントを貰ってニコニコでした。

ハロウィン🎃

10月31日はハロウィンでしたね🎃🦇🕸

季節の行事を楽しむことも療育の1つです!

みんなで協力して作る壁面制作と、

お土産で1人1個持って帰れる制作を行いました✂️

壁面制作ではちぎり絵で大きなパンプキンを作りました🎃

「わたしはちぎるから、あなたは貼って」

「僕はこっち側をするね」

など、みんなで協力して仕上げることができました!

みんなで作った壁面制作と、

自分で作ったパンプキンの入れ物を持ってパシャリ📸

パンプキンの入れ物は画用紙を貼る場所を工夫して

最後に目と口をつけました。

中にお菓子を詰めてプレゼント🎁

また別の日には新聞紙などの廃材を使って衣装を作りました🧙‍♀️

男の子は剣や銃を、女の子は帽子やスカートを作って仮装しました。

かわいい!と言って鏡を確認しに行くお友達もいましたよ☺️

音楽療法でも講師の方が仮装の被り物を持ってきてくださり、

みんなで♪お化けなんてないさ♪のリズムに合わせ

太鼓を叩きました🥁

季節の行事を楽しむことができた10月でしたね🌟

ハロウィン制作

10月の城南事業所の制作は、お菓子を入れるハロウィンバック作りでした。

見本をよく見て、まずはハサミを使います。

切るところの全体像を把握してから丁寧に切っていきましょう。

刃先を使わず、刃の奥を使って『チョキ、キョキ』と!

日頃から自由時間にも、切り絵をしてハサミの練習に取組んでいます。

紙を折って切る、という経験から、さらに四つ折りにした紙を切ったらどうなるんだろう?など、子ども達はどんどん発想を広げていくことができます。

1.2年生もハサミの使い方に慣れてきましたね。

細かい作業が終わったら、あとは、おもいおもいにどうぞ‼️

表現することの楽しさや、色彩感覚を養う時間です。

お化けの顔も自由に描いて個性ある表情になっています。

ちぎり絵にする人、マスキングテープでデコレーションする人、自分で想像したことをイキイキと表現しています。

『先生、見て見て〜!できました〜!』

それぞれの発想、素晴らしいです。

あとは31日、ハッピーハロウィンの日を待つばかりですね、楽しみにしていて下さい。

自分の作ったバックにお菓子を入れて持って帰りますよ😊

ピクニックに行ってきました✨

今回の祝日は、公園にピクニックへ行ってきました。午前におやつを作って食べようと話すと子どもたちからは「何作るの?」「おやつ?」と歓声が☺️「クレープを作るよ」と話すと準備をしてクッキング開始です✨職員に手伝ってもらいながら切ったり混ぜたり、順番や約束を守り完成しました(完成の写真撮り忘れました😓)

みんなが大好きな公園に作ったおやつを持って出発です🚗公園に到着すると遊びたくてソワソワしていた子どもたちも約束を伝えると「はい」と返事をしてくれました😊「どうぞ」と伝えると子どもたちは思い思いに遊具に行き身体をいっぱい動かしました。おやつの時間になると自分で作ったクレープを頬張り「美味しい」と笑顔を見せてくれました☺️

保育士専門的支援

こんにちは、城南事業所です。

今日は専門的支援についての紹介です。

専門的支援を行うにあたって、5領域

①健康、生活

②認知、行動

③人間関係、社会性

④言語、コミニケーション

⑤運動、感覚

の関係の中で、特に支援を要する領域から、初めに計画を立てて実施しています。

今回は、言語コミニケーション、健康生活、の領域から9月に行った療育をお伝えしたいと思います。

これは、手の感触を頼りに、中に何が入っているか当てるブラックボックスです。

言葉の発達を促すために利用しているものです。

『ゴツゴツしている?』『ツルツルしている?』感触を表現する言葉も一緒に発声していきます。

さて、こちらの五つがお題です!

はじめに一緒に発声します。

では、一つずつ入れていきますね、目をつぶって下さい。

どんな感触ですか?分かるかな〜?

難しい時は、軽く触れたり、手を押し当てたりしていました。

さてさて、結果は全問正解でした‼️

発生しずらい言葉や、言い換えが2問(セロテープ→テープシール ワニ→きょうりゅう)ありましたが、着席して課題に取り組めたら自分でシールを貼ります。

進歩を視覚的にとらえて、モチベーションの維持にも繋がっています。

では、次は高学年対象、少人数で行った、健康生活の療育です。

前回、雑巾作りでなみ縫いを覚えたので、展開です。

フェルトでティッシュ入れを作りました。

縫い始めの返し縫いは復習が必要でしたが、根気良く取り組めました。

なみ縫いが終わったらひっくり返します。

『わーすごい!ティッシュ入れになってる〜!』

仕上げにシール仕様のフェルトから好きな色を選んでデザインを考えて貼ります。

『先生、できました〜!』

色彩も素敵ですね‼️

以上、保育士の専門支援について紹介しました。

個別の課題について

4月の法改正により専門的支援を行っています。

ヴィーデリアン渡鹿では理学療法士による専門的支援として、個別の課題に取り組む時間を設けています。

それぞれの個別支援計画を元に

手指訓練や粗大運動、ストレッチなどに取り組んでいます。

手指訓練ではボタンはめやペグ刺し、プットイン、パズルなどの道具を使った訓練のほか、

ストレッチの中にもグーチョキパーなどの指の動きをとりいれています✊✌️✋

粗大運動ではトランポリンや平均台、鉄棒を使って身体を動かしています。

中には1人で歩けるようになるために

歩行訓練をメインにしている児童もいます。

手を繋いで歩いたり、杖の練習も行っています。

毎日の積み重ねもあり

体幹がしっかりしてきたように感じます。

これからもそれぞれの児童に合わせた専門的支援を実施してまいります。

ここに重点を置いてほしい、などの要望がありましたらぜひご相談ください!